おっぱいを愛している人が綴るおっぱいの話

育乳セラピストがおっぱい愛を語ります。

育乳セラピストになったきかっかけ4

ども!おっぱいを愛し慈しむ育乳セラピストYUです!

 

前回の記事→育乳セラピストになったきっかけ③の続きです。

 

江ノ島で青春を謳歌中に起きた事件(見ていない人は③を見てね!)

波の中ででんぐり返しを繰り返している中、

 

ヌーブラが外れ大海原に放たれてしまいました。

 

岸辺にて、胸を見るとまっ平…

 

さっきまであった胸のふくらみがない。

 

ビキニの布地が余っとる…

 

平原にぽちっと乳首だけが主張。

 

当時シャラポア乳首といわれていたそれ。

 

 

思考回路はショート寸前。

情報を処理するまでの数秒、

人生で一番頭をフル回転させた数秒でした。

 

 

走って海の家へ行って着替えて帰るしかない。

 

カールルイスよりも早く走って

この江ノ島に伝説を残そう。

 

そう意を決して

海から上がろうとした

 

その時、

 

「YUちゃん!

 

これはYUちゃんの?」

 

SFCの将来きっといいとこ勤めそうな感じのする

爽やかな男子が叫びました。

今頃嫁と子供でもおって幸せに暮らしているんだろうなぁ

 

ボートを指さされ、その指の先を辿ってみると、

ボートの溝にアメーバのごとく

ヌーブラがくっついているではありませんか!

 

私は、何も言わずものすごい早さで

 

ヌーブラを引っ掴んで海の家へ走り

(めっちゃ早かったと思う)

 

装着

 

 

何食わぬ顔で海へ戻った

 

 

わけはなく、

 

しばらく海の家でアイデンティティが崩壊していました。

笑ったり自虐に走ったり、感情の起伏の激しさは

その日の江ノ島1だったかもしれません。

 

いっそ笑って…

やーい!ヌーブラ女!と罵って…

 

彼らは優しくて、ヌーブラに触れないからさ…

 

余計辛かった。

 

しかしこれ以上ないってくらいビキニのリボンをきつく結んで再び海へ。

 

落ち込んでても過去は変えられないからね。

 

そしたら、また大きな波が来ました…、

向かって来る波を見ながら

爽やかボーイは私の腰に手をあてていました。

 

「YUちゃんのおっぱい、俺が守るよ。」

 

そう言っているようでした。

 

実際は

「深く潜ると波に流されないから、深く潜ろう!」

と、言ってたんですけどね。

 

私はヌーブラが絶対に取れないように、

胸にぎゅっと手を当てて

深く深く海の底へ潜りました。

 

 

この時、思いました。

 

 

もうおっぱいを偽るのは止めよう。

 

こんな悲しい事件を二度と起こしてはいけない。

 

ヌーブラの女王は、

ヌーブラを完全に止めることはなかったけれど

ヌーブラに頼りきることを止めました。

 

~fin~

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